TDA1554Qアンプ
2009年 08月 29日
フィリップス パワーアンプIC TDA1554Qを使いました。結構いろんな制作
記事もあるし。
最大出力:22W x 2 (4Ω)
電源電圧:単電源 DC10V~16V 推奨15V 絶対最大値18V
静止電流:80mA(標準) と手軽である。
むろん音にも定評が。そして何より外付け部品が少なくてすむ→楽だ!
と。最初は基板を使わず
作成。→足の何処かがショート
そのまま昇天。
で基板を用意。
基板に付けるのに一苦労。
右半分がその基板だ。ホント
少ない部品でスペースは小ですむ。
カップリングコンはARC
電解はBG,OSにフィルムパラ
ケースはなんと10mm厚の砂型
アルミ鋳物製
エレックスのフェーダーのを流用
使わない前の穴からはダイオードの
青い光が漏れる。
W15×H9×D11のBOX超小型アンプだ。左側は外部電源から送られてくる電源のリップル除去
のためにつんだチョークコイルと電解コン10000μF近くつんでいる。
電源部はスイッチング電源
を利用。
15V150Wの余裕
のを使った。
電解コンにはエルナの1万μF
を。むろん気休めでチョーク
もつんでいる。
真空管アンプに比べホントに
軽い。
音質もいいですね。
ただ、ゲインが家としては大き
くて下げたい所ですが。
エレキットPU-2102Rは
基板の抵抗を変えてゲインを自分好みに変更できたけど。まあいいか。
オーディオワークスからキットも出てますんで、初めての方はそちらをどうぞ。質問等あればどうぞ。