大阪の尺八吹きです。尺八にとどまらず自作のオーディオや想いを!骨髄異型性症候群と多系統萎縮症という難病をわずらて闘病生活に入っています。


by takudoo1021
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隠れたる製管師

 僕は明暗古典本曲・虚無僧尺八を吹く時は、地無し尺八を使っている。自分で製管される方も多いんですが、なかなか不器用なわたしは出来ない。そんな卓道にとって良かったのはわたしの尺八の弟子であるY氏が、尺八作りをしているのである。そのY氏から頂いた竹を吹いている。
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 写真の一番上のは初代河野玉水の1尺8寸管(標準管)を比較のために置いた。
 2番目が2尺管(筒音C)、3番目が2尺2寸(筒音A♯)、4番目が2尺3寸(筒音A)、5番目が2尺5寸(筒音G♯)だ。いずれも地なしで、節を抜いて手穴を開けただけのもの。
 凄いのがすべて竹の7節でを使って作られている所だ。長管になると手穴と節間がどうしてもあわないので7節は少ない。筒音を規定のピッチにしようとすると7節では困難である。(ピタットいく竹に出会うことが少ない)
 ただ、本曲は一人で吹くので、少し中途半端でも問題はない。
 むろん他の楽器との合奏の時は、地をした河野玉水製管のを使う。
 本曲の時は隠れたる製管師Y師のを。ただ実は、最終的なチューニングは自分で行っている。
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by takudoo1021 | 2009-10-25 20:32 | 尺八