いろはにでケベックの詩人と
2011年 04月 22日
中央に居られる方です。フランス語は全くわかんないので、詩の中味も理解できず、打合せも出来ずに全くの即興で。彼の発するフランス語のリズムと、流れを感じながらのセッションだった。終わってGilles Matteさんのや聞いて頂いた方からの反応や、オナーの北野さんの「良かったです」という言葉にほっとする。
同じく参加されていたMichel Gautier(彫刻家・パフォーマー)の作品や、たどたどしい英語を媒介にした話の中で「自然のスピリチュアル」という事がテーマになってるし其処が共通の物としてあったんだなとわかった。
最終日ということもあって、6時からさよならパーティーがあった。
堺の国際アートブリッジのメンバーの作品が展示されていた奥野晴明堂ホールが会場。
BGMに楠田保子さんの二胡と岸谷ひろたかさんのシンセサイザーによる演奏が流れる豪華?なもの。
「いろはに」やこのホールのある山之口商店街ではライブや催しに協力させて頂いたことも在ったので、懐かしい方々とも出会いました。
宴もたけなわになり、卓道の尺八も聞いて頂きました。関西では散った桜が、東北では満開ということで、思いを寄せ「さくらさくら」を。宴会場なんでこれでと思ったが、アンコール!と声が。で「アメージンググレース」を聞いて頂き、もっと!と声があったんで、「チューリップ」を簡単に。
二胡の楠田さんが取り組まれている障害を持った被災者方への義援金もこの場で集められました。
アートブリッジの皆さん方にお世話になりました。