大阪の尺八吹きです。尺八にとどまらず自作のオーディオや想いを!骨髄異型性症候群と多系統萎縮症という難病をわずらて闘病生活に入っています。


by takudoo1021
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フォノイコライザー

 半年ぶりのオーディオネタです。アナログにはまるときりがないから気をつけましょう。b0189977_16374637.jpg
 前回はFIDELIXの「ちょっと工夫したRIAA回路」によるフォノイコを紹介致しましたが、すごっく良いんだけど、少し押しが強すぎるようで特にdenonの定番カートリッジDL-103の使用にあたって強く感じた。そこで合研LABというガレージメーカーの「GK02D」という2万円いかないフォノイコを購入し、附属のスイッチング電源アダプターをアナログ電源に変更。電解コン、入力・出力コンデンサーを交換し、音的にはかなり良くなりました。正直「これで行こうか」と思った。しかし海外のラジオ放送が紛れ込んでくる。その為に電源回路・配線を改良したりしたが、どうしても解決できない。それとSN比がもう一息ほしい。特にMCカートリッジ使用にあたって思った。ほんと音的にはいいと思いますし、簡単な回路でともかく安い良い物です。
b0189977_16543595.jpg そうなるとネットでもなかなかという評判の「K&R」の基板キットかということで注文。届いて組み立て、ICは最初から附属のNE5532は使用せず「LME49720NA」にし広帯域を狙う。あと基板上の電解コンは気休めで手持ちの東信工業のJovial UTSを使用。前の自作の基板よりも大きいので、現使用中の自作プリのケースの中に入れるのは厳しく、以前使っていたケースに入れる。b0189977_17185724.jpg



落ち着いた広帯域の分解能のいい音が流れてきた。
元々自作ICプリアンプに供給していた別電源が±12Vだからそこからケーブルで引っ張った。
MC昇圧トランスをDENONのAU-340にしているので、49720とあいまって非常に広帯域でおとなしい(スナホ)な音だ。もちっとツヤが欲しくなる。それとDL-103の迫ってくるような音場感が。
b0189977_17573340.jpg  ココは昇圧トランスをピアレスの4722に変えるべき
 か。いや別の手を使おう。
 ICを国産のJRC(新日本無線)のMUSES 02(バイ
 ポーラ入力)に変えた。するとツヤと音場感が増し、
 力強さもUPしたようだ。
 書けばこれだけだけど、ハンダ作業・結線変更・
 試聴、、、、、、、結構な時間を必要とする。
 SN比もいい。ともかく、フォノイコライザーアンプはこ
 れだ。
 ジョン・リー・フッカーの「live at cafe au-go-go」を
 まさにライブ会場にいるかのように聞くことが出来た。
 オール自作アンプのメインシステムが心地よい空間を
 もたらしてくれる。
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by takudoo1021 | 2011-05-30 17:44 | オーディオ・器材