大阪の尺八吹きです。尺八にとどまらず自作のオーディオや想いを!骨髄異型性症候群と多系統萎縮症という難病をわずらて闘病生活に入っています。


by takudoo1021
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宮城県気仙沼大島へ 其の②

 夕刻になり気仙沼港からフェリーにのって大島に渡る。海の水がいまだにまっ茶色だったのには驚かされた。大島に近づくにつれて青緑色になっていく。見ることの出来ない海の中の様子はかなり想像は出来る。
 大島は人口3,478人世帯数:1,127世帯という島で、海水浴場と椿の花が有名な観光と漁業の島。椿の花はまだ咲き残っていた。
 旅館「椿荘」について食事を頂き、同じく大阪の天人(あまんと)元気届隊のみんなと合流し顔合わせと話し合いとスケジュールの確認を。そのあと東京の愛媛県人会の方々に話される椿荘の主人村上さんの震災体験談を聞かせて頂きました。部屋に戻って睡魔が襲ってくる中、翌日の演奏の段取りを決めて少しビクッとする縦揺れを感じながら熟睡。翌朝は朝市までに時間、散歩をかねて海岸に。沖縄と並んで海水浴場百選にも入ってる砂浜に行ったり。
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写真の小高い所の家のすぐ足許まで津波が襲ってきたと。草木の潮枯のラインに依ってそのことが伺える。
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椿荘近くに碑が建ていて
其処には
江戸の頃かな それと明治時代に
碑の建っている所まで 津波があったと。
読みにくい文を 探りながら わかった。

9時頃に今日のイベントの会場の
大島小学校体育館へ向かう
この校庭にも仮設住宅があった。
そこから島の人たちが詰めかける。
それに天人元気届隊のみんなが。

イベントの頭は我が「HOTARU」で高木君と関谷君の太鼓が元気な幕開けをよぶ。
そして次に卓道の尺八と関谷君の太鼓のデュオ。
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       コチラに来て感じたことそのままに即興で演奏した。
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       そして「HOTARU」の二人の笛と太鼓、津軽三味線と太鼓の曲が。
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  天人元気届隊のヤス君を中心に馴染みの唄を会場のみんなと歌い、マラカスでリズムをとる。
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 次はJUNの踊り。音はグラスボールの方と卓道の尺八。震災から1年過ぎた中で、やはり自然と魂の鎮魂の祈りとなった気がする。
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       続いて地元の方々の太鼓のグループ「美和太鼓」の方々。
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最後は「日野囃子愛好会」の皆さん。手作りの祈りの鶴をメンバーが会場に配ったり。ひょっとこなどの動きや獅子舞と盛りだくさんで会場の方は大盛り上がりでした。
 ここで天人元気届隊と別れて、昼からは、今回の三つの太鼓グループで別の仮設住宅を訪問することに。少し時間があったので、昼食後島全体をまわった。
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 桜が美しく満開で、仮設の住民の方も元気元気で心温まる時間が過ごせました。ココでは卓道は尺八本曲「手向」を聞いて頂きました。  《続く》  
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by takudoo1021 | 2012-04-30 20:06 | 日々のこと