大阪の尺八吹きです。尺八にとどまらず自作のオーディオや想いを!骨髄異型性症候群と多系統萎縮症という難病をわずらて闘病生活に入っています。


by takudoo1021
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カテゴリ:読み本( 14 )

闘病生活その59

姉夫婦から、本を頂いた。例の浅見探偵とホーキング博士楽しみだが、いま読みつつある「京極夏彦」を読み切らんと。
 今日は天気予報より雨の確率が高まっていますが。皆様にとっては連休開けのホッコリの週末でしょう。今日も1日無事に終えましょう。
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by takudoo1021 | 2015-05-11 10:29 | 読み本

4月10日

おはようございます。兄夫婦から本が2冊届いた。例によって配達の人は留守の判断が速い。対応するのが正直間に合わぬ。やっと手にした本は貴重。京極夏彦の番長皿屋敷は必死で読んで、それでも2/3ぐらい。内田康夫の方は昨日ちょっと読んで半分ぐらい。松田浩さんの「NHK」も楽しみだ。
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 久しぶりに外に出た。雨上がりの町並み桜は葉がでて花はなし、代わりにハナミズキの花たちがめをふく。土塔庵寄席も100回目という。懐かしい。たった1年で生活スタイルが全く変わってしまった。明日は選挙、投票所までが恐ろしい坂道。ヘルパーさんに気を遣って外出も気が引けちゃいます。
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by takudoo1021 | 2015-04-11 19:16 | 読み本

退院までに

 読み上げたのが中村明一の方「密息」について。中村様といえば尺八吹きの間では有名な方だが、まぁ多分「丹田呼吸」の事を言ってるんだろうが昔、博多の虚無僧寺一朝軒から山口県の今は亡き戸谷さん宅での雑談を思い出した。ツレー(旧明暗ではホウー)を何回もやらされて、お腹をつつかれたことを。「ああ丹田呼吸のこと言ってるんだな」卓道は、腹式呼吸でやって来たが、思い通りの音色のためには心を磨く方が大事と、まぁ「心音一如的日常」を過ごしてきたのだけど、中村氏のいう複式で息が上がったことはない。虚吹だと延々と続く。
 もう一冊は京極夏彦の番長皿屋敷。長いんで退院までかかるかな。
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by takudoo1021 | 2015-03-30 08:50 | 読み本

ついに読破

 
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ついに読破。同時代的には「量子力学」といわれていたが、監修は佐藤勝彦三は京大理学部出身だから姉婿米井さんから送っていただいた本です。光子や電子のミクロの世界と思っていたが「他世界解釈」などまさに世界観を再構築せざるを得ないが、書いてなかったが、毛沢東の「矛盾論」や名大の坂田昌一グループの先見の命に感じ入る。反物質の世界・虚数で計算される世界。
 ついに読破。同時代的には「量子力学」といわれていたが、監修は佐藤勝彦三は京大理学部出身だから姉婿米井さんから送っていただいた本です。光子や電子のミクロの世界と思っていたが「他世界解釈」などまさに世界観を再構築せざるを得ないが、書いてなかったが、毛沢東の「矛盾論」や名大の坂田昌一グループの先見の命に感じ入る。反物質の世界・虚数で計算される世界。
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by takudoo1021 | 2015-03-28 16:39 | 読み本

量子学を再度学習

 3月225日、ついに読破。同時代的には「量子力学」といわれていたが、監修は佐藤勝彦三は京大理学部出身だから姉婿米井さんから送っていただいた本です。光子や電子のミクロの世界と思っていたが「他世界解釈」などまさに世界観を再構築せざるを得ないが、書いてなかったが、毛沢東の「矛盾論」や名大の坂田昌一グループの先見の命に感じ入る。反物質の世界・虚数で計算される世界。これは自分の世界観にも関わってくる問題だと。宇宙が何であるんかとか。
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そういう意味でロマンですね。いまぎじねいしょん is powerのよき時代。
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by takudoo1021 | 2015-03-27 06:18 | 読み本

闘病生活その41

 25日。」今日、姉貴夫婦が見舞いに来てくれた。本は何がいいの話から「戦後腹ペコ時代のシャッター音」〔赤瀬川原平)を頂いた。やっと共通の話題が見つかった気がします。理研の笹井はんとは大学では入れ違いだったと。寄る年波を感じます。
 そういえば赤瀬川原平にしても古い人だし。「時は変わってしまぁた」
「革命の崩壊は・・人間がすべて善人であればあの思想も成就しただろうが・・・」(赤瀬川原平)かるい「乾くるみ」のあとには結構重い。イニシエーションラブはそれなりに学生時代の自分というか「青春時代」を思い返すきっかけになってくれた。がそれを小説にまたは映画化する必要があるのか。年寄りの冷や水です。このところ・・・。
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  昨日は3月1日AM1:00に目が覚めて明け方まで結局寝れなかった。22:00消灯だからそれでも4時間寝たことになりAM6:00まで1時間ぐらい寝て大丈夫ですが、AM1:00~AM5:00の間寝れなくて昔の想い出が走馬灯のよう。「白虎社」との出会いの頃や白虎社の合宿での白石かずこさんとの出会いとか。1980年代になるのか今から35年。大須賀勇といっても、知らない人が多い年数を踏んでいる。「白虎社」も知らない人が増えている。「時は変わってしまぁった」。
 週があけた。水曜日、卓道は退院です。
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by takudoo1021 | 2015-03-08 12:22 | 読み本

闘病生活の中での読書

 入院中、字を見るのも、うるさかったが、倦怠感に負けるなと少しづつ本に目をとうしてます。最初は「仏典を読む」(末木文美土・著)は難しかった。観念論哲学は単語の定義から始まる唯物史観の卓ちゃんはしんどい。
 それから「東電OL殺人事件」〔佐野真一・著)「男女雇用機会均等法」により女性総合職が定着する。人間(ひと)をむしゃぼり食い尽くす、今の労働形態〔新自由主義)が社会にのし上がった20世紀末社会の影に今の世の典型が生み出される。それは原発事件の「東電」・権力の誤認逮捕にとどまらず流民たちはどこへいくのか。今こそ読んでみよう。
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今日25日、姉貴夫婦が見舞いに来てくれた。本は何がいいの話から「戦後腹ペコ時代のシャッター音」〔赤瀬川原平)を頂いた。やっと共通の話題が見つかった気がします。理研の笹井はんとは大学では入れ違いだったと。寄る年波を感じます。
 そういえば赤瀬川原平にしても古い人だし。「時は変わってしまぁた」
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by takudoo1021 | 2015-02-26 06:57 | 読み本

三億円といえば

 三億円といえば、宝くじ、ロトシックスなんかを連想される方が多いのではというご時世ですが、先日、土塔庵からの帰りに天牛書店で1冊の本を買った。風間薫著『真犯人』。b0189977_17473926.jpg
言うまでもなくあの時効を過ぎた三億円事件、そう1968年12月10日午前9時30分頃、日本信託銀行国分寺支店東芝電気府中工場へ、工場従業員のボーナス約3億円分が入ったジュラルミンのトランク3個を輸送中に偽白バイの警官姿をした男に強奪された事件の真犯人について書かれているんであります。
 情報に疎い卓道は立川少年グループといわれるS少年(父親が白バイ隊員)がやっぱというレベルでありました。1968年12月15日に自宅で父親が購入していた青酸カリで自殺した。がこれは父親によって殺されたんだとか。捜査のあり方がも含め異常であったのは、さらに犯人とされた府中市の運転手も2008年に自殺に追い込まれている。真犯人にSの様な警察権力か、まさに権力そのものが絡んでいるんではないかを疑わざるを得ない当時の状況であった。
 卓道は大学生であった。誰おも殺傷することなく、また実質損害なしで(アメリカから3億モノ外貨が入った!)独占資本の会社を狙う!何人かで酒を飲み万歳三唱をした時代であった。

 この本の作者も同世代の人で、同時代の社会的な動向や詩人ランボーやゴダールの映画「狂いピエロ」やコルトレーン、ドルフィーとか当時卓道も読み、見、聴いた「文化」が共通している。ただ、東京と大阪が決定的に違うけど。

 この本は、1998年(?)に自費出版された「記憶のカルテ」の中味の間違いを正すという事で語らざるを得なかったという事である。「記憶のカルテ」は2002年に『初恋』中原みすず著たなって出版され、2006年には宮崎あおい主演で映画化されたという事です。この辺の事情は全く知らんのんですが、今回、この話本当かとネットを見ているとわんさか。

 それはともかく、時効が過ぎたとはいえ、3億円事件が消し去られるのもイカンと思うし、まして、この本で言う当時の政治界の現職の超大物の息子という、そして3億円はその親父に送りつける所で彼の完全犯罪を仕上げるという彼の思い、そしてそのことが闇から闇へ消されていく事は恐ろしい事だと思う。
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by takudoo1021 | 2010-05-21 18:32 | 読み本

一休禅師の本

最近一休禅師(一休宗純)の「狂雲集」を読み終えた。理系(?)の僕ははっきり言って漢文が全く解らんし、読んでも理解できたとは思えないんだけど。関連して読んだ本をとおしてまた、尺八がらみで深めたい。
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 子供の頃はマンガや絵本でそれこそ一休さんしか知らなかった。尺八を酒井竹保師に手ほどきを受け「紫野鈴慕」という曲が一休禅師の作った曲と知っても、その曲自体にもあまり興味がわかず、「阿字観」「松巖軒鈴慕」や海童道の曲に惹かれていた。演奏も正に音楽をやるという感じだった。
 でたまたま真言宗であったということで空海を読むことからの仏教との出逢いから虚無僧が「普化宗」ていうけどどんなもんかといろいろ読み出し、武田鏡村の「虚無僧ー聖と俗の異行者たち」で一休禅師の果たした役割を知った。
 
 そもそも「普化宗」は宗祖としては「普化禅師」とされるがその実態は歴史的に無いと言える。
 千二百有余年前の昔、唐の普化禅師は中国・唐代に出た傑僧で臨済宗の宗祖である臨済禅師の同僚であった、常に鎮州城街に鐸(鈴の類)を振り「明頭来也明頭打、明頭来也明頭打、四方八面来也旋風打、虚空来也連架打」と言う「四打の偈」を唱え行化していたので有名であった。それと法灯国師とこじつけ虚竹禅師(明暗寺開山者・実態は不詳)開山者と仰ぎ、虚霊山明暗寺と号し、ここに尺八禅が宗派として具体化し、普化宗と言う一派を形成した。とあるがその成り立ち話は殆どすべてご都合主義の作文である。

 で一休禅師の生きていた室町時代は今の尺八はなく「一節切」という短い笛が吹かれ行雲流水の生活をしていた、そして一休禅師も吹いていた。

 尺八
一枝の尺八 恨みたえ難し
吹いて胡茄(葦笛)塞上の吟に入る
十字街頭 誰が氏の曲ぞ
少門下に知音を絶す

この詩は尺八の題をかりて、本物の禅者がいない事を嘆いたものだが、一休は嘆くだけでなく、尺八と真の禅者をつなげる作業にも取りかかった。

それが普化禅師の「風狂」ぶりとの接点にとなり、虚無僧の思想的な原点に繋がっていったのである。

そんなこんなを読みながら、僕の尺八も一休さんの「紫野鈴慕」(紫鈴法)に真剣に取り組ませて頂き、短管のペラペラだけ(ほぼ「一節切」)でなんとか演奏の機会も得てきました。
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by takudoo1021 | 2009-09-29 21:09 | 読み本
 暑過ぎないお盆。少々暇で本を読みあさる。そんな中で、2冊紹介しよう。「意義あり!脳死・臓器移植」と「遺骨」を。2冊とも1999年発行だから、「脳死・臓器移植法」がはじめて国会で成立した時の発行だ。
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 渡部良夫 監修/人類愛善会・生命倫
 理問題対策会議 編「異議あり」は現場
 の医師、看護士から様々の分野の
 方々の意見がのせられ、「臓器移植
 分野」への疑問や、知らされていない
 事実を明らかにされている。

 

 監修者の渡辺良夫氏は
 「日本の医学界には自浄作用がまったくない、過ちから学ぶことをしないというのが私の印象です。医療現場 には脳死臓器移植を叫ぶ以前に、解決すべき問題がたくさんあります。救急医療体制も不備なままで、なぜ臓器提供病院だけを増やすのか。同時に救急医療を充実させるならまだしも、患者の救命より移植用の臓器獲得を優先するというのでは、あまりに不公平です。そして、命を救うべき救急医も、脳死からの臓器摘出という殺人に加担させられるわけです。
 公平な姿勢、そして生命に対する敬けんさ、謙虚さが日本の医学界から失われているのではないか。そう思えてなりません。」と。

 1968年の和田移植事件の総括も、なし崩しにひたすら「最新医療」に走り行く厚生行政と医療界。その影に失われていくイノチは数知れない。それとホントに「移植しかないのか?」とでは移植とは?」を真剣に考える必要があると思う。

 そして、こんな医療厚生の原罪というべきあの「371部隊」の残像を暴き出すのが「浅見光彦」だ。
 内田康夫の「遺骨」。製薬会社と医療界に潜り込んだ371部隊の関係者についてはふれたことがあるが、その力は政界、官僚とも癒着し絶大な力で、戦後の医療厚生をすすめてきた。
 そのことを、きっちりと「浅見」は暴露していく。
 角川文庫に入っているので是非読んでみて下さい。

 今日は8月15日だ!戦争の中で何があったのかをみんなで語り、今の世にきっちりとした「自浄」することが大切だと思う。 イノチをはぐくむ。 そのことは自分の生き様に大きく関わっているんだ!
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by takudoo1021 | 2009-08-15 21:24 | 読み本