大阪の尺八吹きです。尺八にとどまらず自作のオーディオや想いを!骨髄異型性症候群と多系統萎縮症という難病をわずらて闘病生活に入っています。


by takudoo1021
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年明けを前に

 今年もまもなく暮れようとしております。今年は長年勤めていた学校から完全に去り、ホントゆっくりと暮らすことが出来ました。そしていろんな方のお誘いで尺八の吹奏の機会もたくさんいただきました。そして年末にはフィリピンでいろんな体験や出会いも頂きました。
 本当に有難うございました。やはり卓道の人生は皆様方の支えで豊かになっていることを改めて感じた1年だったと思います。皆様方も良き新年をお迎え下さい。
 母の喪中のため新年の挨拶を失礼させて頂きますが、新年もよろしくお願い致します。
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 今日はおせち料理を作りました。黒豆、高野豆腐、栗きん
 とんとかまだ総てではありませんがこれも楽しいもんです
 ね。盛りつけも楽しみではあります。

 趣味のオーディオの方も年末にMCカートリッジDL-103用
 にピアレス4722のトランスを手に入れ音も最高!正月は
 アナログレコードゆっくり聴きまくろうとか。

 フィリピンの報告、自作アンプを詳しくとかも頑張ってカキコしてまいります。
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by takudoo1021 | 2010-12-31 19:13 | 日々のこと
 舞のJUNさん、Sax 他の山本公成さん、シタールの南沢靖浩、そしてタガログ語ペラペーラで今回通訳とマネージメント担当の琴美さん、記録係の整体師沢田さん、そして尺八吹きの卓道。12月12日19:20関空発のセブ・パシフィック航空にて、22:30マニラ着。格安ということで窮屈なまま、クリスマスということで帰国するフィリピン人も多く満席。
 マニラは夜遅くだが暑い熱気がたれ込めている。NPO:コルディリエラ・グリーン・ネットワーク代表真理子さんに車で迎えにきてもらい、そのままルソン島北部山間部の街バギオに向かう。
b0189977_13124342.jpg緑に囲まれた素敵な木造りのペンション風「CHAYA」さんに明けがたついて、寝る。フィリピン大学でのライブは授業の関係で1日ヅレて我がAMANTOグループはカダクランへ移動なので参加できず。起きて1日フリーということでパギオの街を回る。
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夜はパーティーが開かれ、今回のプロジェクトのメンバー達が揃った。
音楽家のKURI(かっちゃん、みほさん)さんらと共に全員でセッションもして、おおきな手応えをいただいた。さすが全員が百戦錬磨のミュージシャン達だ。

そして1泊し(あまり眠れなかった)早朝フィリピン名物のジープに似せた車でカダクランに向かう。b0189977_13381079.jpgb0189977_13382749.jpg
 








 この日から同行者にスタッフの東京大学院生のアヤカちゃんも参加。 
 途中から、舗装されていない地道になり、揺れはもとより土砂崩れ、落石の後などが続く。
 偽り無くこの1本の道がこの先の生命線である。景色は素晴らしく標高1000m以上ということで
気持もいい。
 7時間乗って、いすずのエルフのトラックバス(?)に乗り換え3時間日が沈み雷雨、豪雨が。JUN氏の決断は乗り継ぎ地点のブントックに泊まることに。7人の相部屋で。
 翌朝カダクランに向け出発。早朝の山風景に雲海が。
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 悪路の恐怖と美しい自然。神はまさに二物を与えない。車内での楽しい会話とかで気を紛らし、ひたすらカダクランへ。         続く
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by takudoo1021 | 2010-12-25 14:07 | フィリピンツアー

筒井方也が 

 フィリピンの疲れで寝過ごしている耳に電話の音が。それは筒井方也が今朝亡くなった事を知らせてくれた。すぐに刀根山病院へ飛んでいった。b0189977_1622340.jpg
 病院の一室に安置されている彼にあって手を合わせる。まさに走馬燈のように彼とのライブやレコーディングや筋ジストロフィー患者の生活向上の取り組みなどが浮かんできた。
 
 この怒りが消え去ったのちに
 この苦しみの過ぎ去ったのちに
 私の中の修羅は
 冬のひだまりの淵で
 しずかに腐りはじめるであろう
            
  彼の最後のCD「修羅」に寄せられた言葉。

 やっと生きるための厳しい日常、痛み、苦しさ、彼のイノチを支えていた医療器機から解き放され安らかにたたずんでいた。50年の彼の人生が閉じた。
 彼に出会ったのは私が教員になり3年目。刀根山病院内にある養護学校の分校に転勤したときであった。
 彼は中学1年生。それからいろんな事があり彼らのバンド「かわず」の手伝いなどをしつつ、病気の進行と共に彼もギターが弾けなくなりメンバーが次々と他界する中で、彼はシンセサイザーとシークエンサーで曲を作りだしていた。器材のセットなど手伝っているうちに2人でのライブも何回と持ち、CDの制作もおこなった。

 彼との作品は1部下記のページにアップしております。
  「流砂」「守歌」が彼の作曲で「透枯のテーマ」は私の曲をアレンジしてもらった物です。

  「音の流れる部屋」    ←ココをクリック

 彼の作品に出会うことにより卓道の音楽に対する姿勢を教えてもらった気がする。一つの音を打ち込む力とその音へのこだわり。彼はほとんどシンセのプリセットの音を使わず自分で産みだしていった。
 その姿勢が、ほんと多くの人に感動と共感を呼び起こしたんだと思う。大阪府の「障害者の日」のイベントで聞いておられた宮城まり子さんが泣き崩れ、そのあとの講演も涙が止まらず続けられた。

 ここ10年忙しさにかかまけて彼の元に行かなかった事を悔いながら、いま彼の想い出に浸らせて頂いている。    お通夜に望まして頂こう。
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by takudoo1021 | 2010-12-22 17:14 | 日々のこと
 昨日18:35関空着のセブパシフィック航空の便で帰ってまいりました。
 フィリピン北部の都市パギオ市、そこから深く山に登った標高2000m前後のカダクラン村、ハパオ村の3カ所を巡り最後はマニラに一泊で。
 移動だけで6時間から10数時間の山道と厳しい旅ではありましたが、関わったみんなと楽しく清々しく過ごし
また公演も山や棚田の精霊に導かれたような感じをしました。
 デジカメのSDカードがちょっと調子悪く詳しくはまた後日ということで。すんません。
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by takudoo1021 | 2010-12-22 16:15 | 日々のこと

土塔庵寄席 その51

 「南陽プロデュース 土塔庵寄席 その51」を今日11日、土塔庵で行いました。師走と言うことでか、お客さんは少し少なかったんですが、講談1席、落語2席楽しんで頂きました。
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 落語 森乃石松 「寄り合い酒」 身体と共にお話しもふっとくなってきて面白いネタでした。
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講談 旭堂南陽 赤穂浪士 萱野三平がはやかごを出す時の関守の計らい。ネタおろし。
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土塔庵に2度目の 桂文昇師匠の落語は「餅ち屋問答」。無言問答の掛け合いは絶品でした。

次回は2011年年明けスグ1月8日(土)里見まさとさんをお迎えして
12:45開場・13:15開演
南陽プロデュース 土塔庵寄席 その52 〈お正月特別編〉
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落語 桂福丸
講談 旭堂南陽
講談 太平洋
里見まさと             入場料:1200円

お待ちしております。
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by takudoo1021 | 2010-12-11 18:49 | アートスペース土塔庵
 来年のことを言うと鬼が笑うと。そう一緒に笑って年明けのライブ楽しみましょう。卓道も頑張ります。いいライブが続きます。楽しみです。たまに来てやって下さい!

1月15日(土)20:00~
「ひきたまの部屋2010ミュージッシャン偏」
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カリンバ等を奏でながら歌われるひきたまさんのシリーズです。
場所:楽(地下鉄長堀鶴見緑地線「松屋町駅」③番出口を出て右手に見える階段を上がってすぐ
からほり御屋敷再生複合ショップ『練』内。) 
カンパ制1ドリンク要オーダー
に共演致します。

1月22日(土)
第35回 桂ロマン「亭」華舞台b0189977_1974314.jpg
太鼓集団「疾風」(KAZE)との共演です。
昼の部12:00~ 夜の部17:00~
料金:4000円(お食事付き)
場所:桂ロマン亭(西宮市学文殿町1-2-12)
アクセスマップ等詳しくは→ココをクリック 

いずれも定員40名までです。
ご予約は卓道まで takudoo@d1.dion.ne.jp

太鼓集団「疾風」(KAZE)は結成10年で池田市を中心に活動されています。
リーダーの南昌哉さんは2009年「東京国際和太鼓コンテスト」で優秀賞を取られた若々しい力に満ちた和太鼓奏者です。
是非新春にふさわしい「華」舞台へお越し下さい。

1月23日(日)
「雪百景十八」~高野聖より~蠱惑b0189977_1926324.jpg
舞:古澤侑峯 中国琵琶:ジャン・ティン 笛:阿部慶子
地歌三弦:水田光世 尺八:福本卓道 
音:ヤススキー 語り:人村朱美
14:30 開演(15時00分開場)
大人 会員2000円 一般2200円
学生・・・1000円 (当日 500円UP)
親子券 (前売り扱いのみ)
親子でお買い上げの場合
高校生以下のお子様は
お一人1000円となります。
会場:プラザ萬象(能楽堂) 福井県敦賀市東洋町1番1号
主催:ぽーとあい敦賀市文芸協会(0770-20-1311)

敦賀市にまいります。
古典地歌舞「雪」を芯に、敦賀の木の芽峠を舞台にした泉鏡花の傑作「高野聖」の朗読との競演を加えて構成。侑峯氏の美しい古典世界を堪能していただきます。

詳しくは→ココをクリック
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by takudoo1021 | 2010-12-10 19:36 | ライブの御案内

フィリピンツアーの中味

12日出発のフィリピンツアーの中味がはっきりしました。以下です。21日に帰国予定です。
JUN AMANTOグループとしての参加です。

棚田保全と平和構築のためのアート・プロジェクト
~世界遺産の棚田と原始の森を守り、日比間の平和を築くために~
会場:フィリピン共和国イフガオ州フンドアン郡ハパオ村 ほか

12月13日(月) 4-6pm バギオ市b0189977_10133893.jpg
  フィリピン大学バギオ校
    Juan Lunaホール
  KURIライブ
  JUN AMANTOグループ公演
   
12月15日(水) カダクラン村
  午後: 植林 & ワークショップ
  夜 : ミニライブ、クリスマス会
  JUN AMANTOグループ公演

12月18日(土) ハパオ村
  夜 : 棚田慰霊パフォーマンス
  KURI & JUN AMONTOグループ公演 及び アート作品展示

12月19日(日) ハパオ村
  夜 : 演劇パフォーマンス&ゲスト・パフォーマンス

企画・主催:
Sundaland Art Net(名古屋市)
Sundaland Art Net, Philippines(バギオ市)

協力:
Cordillera Green Network(Baguio City)
AManTO天然芸術研究所(大阪市)

参加者(予定):
廣田緑(現代美術家)/志村朝夫(手漉き紙作家)/ JUN & AManTo 天然芸術研究所/
Kuri/キドラット・タヒミック(映像作家)/カワヤン・デ・ギア(現代美術家)/
エドガー・バナサン(民族音楽家・竹細工アーティスト)/
インドネシア人・アーティスト(人選中)/Anak di Kabilinganシアターグループ/
フィリピン大学バギオ校芸術学部/ハパオ村小学校/ハパオ村高校/ハパオ村女性組合ほか

活動の目的:
1.イフガオ州の棚田の稲わらを使った日本伝統の紙漉き指導を高校と地元の
    女性組合を対象に行い、当地区の森林破壊の原因となっている商業的木彫り
    生産に代わる手工芸品の開発をサポートする。
2.稲わらから漉いた紙を使って日本伝統の凧作りを地域の子供たちに指導する。
    凧にはかつてイフガオ州に豊かな森があった時代にはたくさんいたという
    ワシや鳥の絵を描く指導をする。子供たちと一緒に凧あげをし、楽しみ
    ながら失われつつ森の現状を知り、森林再生の必要性を学ぶ機会を与える。
3.棚田に、稲わらから漉いた紙や、地元の自然素材を使って、地元の子供たちや
    フィリピンのアーティストとともにアート・インスタレーションを制作し、
    日比間の悲しい歴史を乗り越え新たな平和的関係を築くことをテーマとした
    イベントを開催。コミュニティの人々に環境保全の大切さと平和への思いを伝える。

活動の概要:
 当コミュニティ・アート・プロジェクトは、ハパオ村における環境と平和に対する
 住民の意識向上の相乗効果を狙う。フィリピン側のコーディネイトには、
 アートを通したアジアと環太平洋諸国の国際交流を目的とする
 「Sundaland Art Net, Philippines」と環境NGO「Cordillera Green Network」が行う。
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by takudoo1021 | 2010-12-10 10:08 | フィリピンツアー

10年ぶりに刀根山へ

 昨日YUKOさんから「筒井さんが調子悪いんです」と連絡を受け、今日午前中のDJカーニバルの収録を終えて、刀根山病院筋ジス病棟へいった。
 筒井がベットにいた。ほぼ10年ぶりだ。様態が少し落ち着いていたようで話しかけるとうなずき答えてくれた。気管切開の呼吸器はもとより点滴、モニターやらいろんな器機が彼の周りを取り巻いている。

 「幾つになったん」というと動く口とこぼれる息で「50」と答えてくれた。心配はしていたが連絡無いことで大丈夫だろうと刀根山に足を運ぶことから遠ざかってしまってた事を思い知らされる。

 30代の頃か、彼のシンセサイザーシークエンスとのデュオで何回も演奏会を持ちまたいろんな所でも演奏した。彼の素晴らしい曲が在ってのことだった。CDの制作もした。そんな想い出が頭をよぎる。

 そして入院生活を送っている刀根山のメンバーたちともあった。
 S井くん(さん?)もう57才という。から「卓球バレー」の発祥の地として京都にある鳴滝が碑を建てると。「卓球バレー」が障害者スポーツの中で、誰でも参加でき、健常者とも共に戦えるものとしてかなりの拡がりを見せているが、鳴滝が発祥?
 S井君はいう「あれは僕らが転がし卓球から何とか考えて体育のT先生と生み出したもんだ。」それが筋ジス学校のスポーツ交流会で拡がった物だ。鳴滝に発祥の地として確定されると「なんかその頃一緒に考えた無くなった仲間達に悪くて」と。そのころは卓道も刀根山の教師だったのでよく覚えている事実なんです。

 K君や何人かに声掛け、掛けられて時間はあっという間に過ぎる。おまけに今の刀根山の先生の中に、箕面の時一緒だった先生方もいておしさ渋りです。

 YUKOさんとも話を聞き、今の刀根山での暮らしのことなど。有難うみんな!筒井また会おう!
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by takudoo1021 | 2010-12-07 18:31 | 日々のこと
 12月のDJカーニバル邦楽は枯れ木を踏みしめる音から「うんこれは和太鼓だ!」とか想い、それに近々案内させて頂きますが1月に南昌哉率いる太鼓集団「疾風」とのジョイントライブを控えているんでよしと林英哲を取り上げる事にした。b0189977_17354812.jpg

 林英哲は1971年の「佐渡・鬼太鼓座」の結成メンバーで81年には
「鼓童」を結成しその後ソロ活動をされている和太鼓界の第一人者で
あります。
   演奏 林 英哲/ 大太鼓、和太鼓
       細谷一郎 /パーカッション、和太鼓
       竹井 誠 / 尺八、能管、篠笛
       山上 進、 阿部泰詞 / ねぶた
   曲目 序の譜 / 宴 / 三つ舞 / 五百夜 / 毬剣舞 / ねぶた   全6曲をお送りします。

 結成当時の「鬼太鼓座」の尺八指導に卓道の師匠「酒井竹保」師が行かれていたり、兄弟弟子だったリー君がツアーに参加したりでなんか身近に感じておりました。
  卓道の選んだ今日の一曲は先日土塔庵でライブを行ってくれた土佐拓也君の「刹那」を流します。劇中歌ということですが、歌詞が凄くよかって気に入りました。
お楽しみ下さい。放送はタッキー816エフエムみのおで

 12月19日(日)11:00~12:00 (再放送 10/21(火)15時~、21時~)です。
     タッキーについて詳しくは下をクリック下さい。
       タッキー816エフエムみのお
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by takudoo1021 | 2010-12-07 18:00 | DJカーニバル邦楽
 昨日は、土塔庵で土佐拓也のライブがあるんで、12時に家を出て堺の土塔庵に。3時位にメンバーが集まり音だしそしてリハ。互いの連絡が弱かったんで若干手間取ることもあったが、なんとか客入れに辿り着く。
 卓道は駐車場の整理担当ということに。20台近くをなんとか。
 50人近くの集客で結構いい感じのライブでした。曲もいいなと思ったのもあり、終演後「刹那」というCDシングルをサイン入りでゲット。
 
      悲しみの旋律を夜空に浮かべて
      降り注ぐ星たちは涙の川に溶ける

 土塔庵の地元 堺市出身ということで頑張って頂きたいものです。デジカメ忘れたんで前回の分ですけど様子アップしときます。
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 明日はDJカーニバルの収録なんで、今日はその選曲に励んでおります。
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by takudoo1021 | 2010-12-06 18:14 | アートスペース土塔庵