大阪の尺八吹きです。尺八にとどまらず自作のオーディオや想いを!骨髄異型性症候群と多系統萎縮症という難病をわずらて闘病生活に入っています。


by takudoo1021
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<   2012年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧

 夕刻になり気仙沼港からフェリーにのって大島に渡る。海の水がいまだにまっ茶色だったのには驚かされた。大島に近づくにつれて青緑色になっていく。見ることの出来ない海の中の様子はかなり想像は出来る。
 大島は人口3,478人世帯数:1,127世帯という島で、海水浴場と椿の花が有名な観光と漁業の島。椿の花はまだ咲き残っていた。
 旅館「椿荘」について食事を頂き、同じく大阪の天人(あまんと)元気届隊のみんなと合流し顔合わせと話し合いとスケジュールの確認を。そのあと東京の愛媛県人会の方々に話される椿荘の主人村上さんの震災体験談を聞かせて頂きました。部屋に戻って睡魔が襲ってくる中、翌日の演奏の段取りを決めて少しビクッとする縦揺れを感じながら熟睡。翌朝は朝市までに時間、散歩をかねて海岸に。沖縄と並んで海水浴場百選にも入ってる砂浜に行ったり。
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写真の小高い所の家のすぐ足許まで津波が襲ってきたと。草木の潮枯のラインに依ってそのことが伺える。
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椿荘近くに碑が建ていて
其処には
江戸の頃かな それと明治時代に
碑の建っている所まで 津波があったと。
読みにくい文を 探りながら わかった。

9時頃に今日のイベントの会場の
大島小学校体育館へ向かう
この校庭にも仮設住宅があった。
そこから島の人たちが詰めかける。
それに天人元気届隊のみんなが。

イベントの頭は我が「HOTARU」で高木君と関谷君の太鼓が元気な幕開けをよぶ。
そして次に卓道の尺八と関谷君の太鼓のデュオ。
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       コチラに来て感じたことそのままに即興で演奏した。
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       そして「HOTARU」の二人の笛と太鼓、津軽三味線と太鼓の曲が。
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  天人元気届隊のヤス君を中心に馴染みの唄を会場のみんなと歌い、マラカスでリズムをとる。
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 次はJUNの踊り。音はグラスボールの方と卓道の尺八。震災から1年過ぎた中で、やはり自然と魂の鎮魂の祈りとなった気がする。
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       続いて地元の方々の太鼓のグループ「美和太鼓」の方々。
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最後は「日野囃子愛好会」の皆さん。手作りの祈りの鶴をメンバーが会場に配ったり。ひょっとこなどの動きや獅子舞と盛りだくさんで会場の方は大盛り上がりでした。
 ここで天人元気届隊と別れて、昼からは、今回の三つの太鼓グループで別の仮設住宅を訪問することに。少し時間があったので、昼食後島全体をまわった。
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 桜が美しく満開で、仮設の住民の方も元気元気で心温まる時間が過ごせました。ココでは卓道は尺八本曲「手向」を聞いて頂きました。  《続く》  
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by takudoo1021 | 2012-04-30 20:06 | 日々のこと
 4月27日(金)の夜10時から太鼓グループ「HOTARU」の4人のメンバーと車で1台の乗って宮城県気仙沼大島へ向かった。日本海側を新潟まで進み途中から太平洋側に休みながらもお昼前に宮城に辿り着く。
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 くしくも青空の中この都では桜が満開だった。この東北の桜を見ると。「桜の花が咲くと人々は酒をぶらさげたり団子(だんご)をたべて花の下を歩いて絶景だの春ランマンだのと浮かれて陽気になりますが、これは嘘です。・・・・大昔は桜の花の下は怖しいと思っても、絶景だなどとは誰も思いませんでした。」という坂口安吾の「桜の森の満開の下」の冒頭の文章を思い出す。まさに「街」に一歩はいると其処には何もない様な異様な風景が迎えてくれた。b0189977_1644712.jpg
 まず向かったには陸前高田市。死者数は 1,555人、行方不明者数 234人。この建物は市役所だったところ。中は何もない。というかある程度の片づけの後に残された瓦礫が足の踏み場もなく散乱している。瓦礫の一つ一つは自分の本当の姿を確認されることを永遠に待ち続けている。そこにバスツアーの人たちがやって来た。現地の人が語り部として案内人となって、この街に起こったことを語り、多くの人が見て、感じて決して記憶の中で風化させないように胸に刻んでいく。
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 多くの瓦礫はむろん取り片付けられて
はいるが、なぜかうち捨てられたままの
車椅子等が私の想像力のなさを知らし
める。
 「復興」?どのように?
 住んでいた多くの人・もの達の存在感
を一瞬にして消し去った「津波」。
 とりあえずこのもの達の姿を記憶の中に織り込むことか。


b0189977_17101540.jpg  震災から1年を過ぎてまさに桜も満開
 のとき。
 かって
 町並みだったか路地だったかの所に
 つくしがあった。
 思わずほっとする。
 総てを奪い去ったのが
 天然・自然の営みならば、
 こうして自然の恵みを示してくれるのも
 天然・自然の理なのだ。
 街の復興を確信的に信じたくなった。

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 陸前高田からフェリーに乗るために気仙沼港に。写真は、JR大船渡線鹿折唐桑駅前に乗り上げた巻き網漁船「第18共徳丸」( 全長約60メートル、330トン)です。実際に見て改めてその凄さを感じられた。 モニュメントにして、周辺地域を復興記念公園にとも計画されている。b0189977_17445131.jpg
 そして
  復興の息吹を直接感じさせてくれる
 のは
 「復興 屋台村 気仙沼横丁」
 連休と言うことで、訪れる「観光客」も
 多く賑わっていた。
 雲一つ無い最高の青空の中
 鯉のぼりがたくさん泳いでいた。
 屋台村にはリンクを張っているんで
 是非クリックして下さい!


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人口74247人の気仙沼市にあっては死者1015人・行方不明者391人。
おそらく其処には家族が住んでいた事が鮮明な区画に、真新しく花そしてお茶などが供えられていた。その衝撃が、その現実が私をしばし留める。。
 彼か彼女か、大人か子供か、亡骸は家族に出会えたのか。私の想像力は奈落に沈む。思わず手を合わせる。       《続く》
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by takudoo1021 | 2012-04-30 17:57 | 日々のこと
b0189977_16205070.jpg 自転車発電ロハスサイクルエコライブ 雨と言われた中でもましな感じでありました。11時過ぎに天
 六駅近くの既に廃校になっている北天満小学校へ雨のため
 会場は緑の芝生の校庭から講堂の中。天満の哲ちゃんグル
 ープ、キンキ雑楽団の演奏があって、
 古橋理絵の街頭紙芝居が続きます。
 自転車で発電しながら、音楽やパフォーマンスをみんなで楽し
 みましょう。 と言うことで既存の電気は使わないんで講堂の中
 は薄暗く、それが何とも言えぬ雰囲気を醸し出していました。

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お昼からは「MAYA BELLY EARTH COMPANY」!会場全体がイッキに盛り上がりました。この時卓道は自転車にのり発電に頑張っておりました。「COZY ORCHESTRA」のラテン音楽。この時は電気の使用量も上がって、時々電気が切れたりしておりました。そして、スペシャルゲストの辰野 勇さん(株式会社モンベル 代表取締役会長、登山家・冒険家) (けっこう著名な方なんですね)のお話があって、いよいよ卓道の出番。フィリピンの世界遺産棚田でのアートパフォーマンス 再演ということで(JUN AManTo ・山本公成・福本卓道・南沢靖治)のメンバーでありました。フルート・尺八・シタールでJUNさんの傾舞を音で包みました。
 終わって、4時前にJUNと一緒に◆「365アースデー中崎町」の会場へ歩いて移動。
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写真は、今回初めての開催の「365アースデー中崎町」の主旨を話すJUN。この後JUNの踊りと尺八そして天人スタッフの音も加わってパフォーマンスを披露しました。
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そしてトリは「まーちゃんバンド」。ひさしぶりの出会いでしたが、ついついのせられ会場のみんなと最後は踊ったりでした。
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by takudoo1021 | 2012-04-23 16:57 | ライブの報告と試聴

22日のアースデー

先日お知らせしました4月22日(日)地球の日/Earth Day 参加無料! で当日は2か所で持たれます。いずれもJUNのユニットで参加します。

自転車発電ロハスサイクルエコライブ
時間:11時~16時ごろ
場所:旧北天満小学校 緑の芝生の校庭/大阪市北区浪花町14-6 [ 地図 ]
最寄駅:地下鉄「天神橋筋六丁目駅」10番出口を出て徒歩3分
詳しくはココをクリック

「365アースデー中崎町」
時間:10時〜18時
場所: 中崎町ホール http://www.nakazakichohall.com/
詳しくはココをクリック

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by takudoo1021 | 2012-04-16 17:03 | ライブの御案内
堺出身の若手アイリッシュミュージシャン3人によるユニット「knit」の2nd CD発売記念ライブライブが在りました。卓道はPAを担当しました。
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  上沼健二(パーカッション) 西川智子(フルート)西野元(ギター)の三人の演奏。
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フィドルとアイリッシュフルートに持ち替えた二人。アイルランド民謡・オリジナルを奏でる。
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後半、お客さんの中から、フィドルやティンホイッスルの方がも加わる。
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アンコールは、オリジナルの「The late summer heat」でした。
 knitのの世界が、土塔庵の中で拡がりお客様にも良き空間を楽しんで頂きました。話は尽きることなく世も更けていきました。お疲れさんでしたknit(ニット)のみなさん!

 YouTubeでknitのラジオが聴けますよ。


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by takudoo1021 | 2012-04-16 16:37 | アートスペース土塔庵

4月の土塔庵寄席66

 春めいた中少し寒が戻り朝からの雨でしたが、天気も戻った中土塔庵寄席66が持たれました。b0189977_1039134.jpg
 第一席は林家染丸門下の林家愛染さん。お題は「となりの桜」。
 時節にあった馴染みの噺。若々しいしゃべりで丁稚も元気よく。
 会場の笑いを誘ってくれる。
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第二席は月亭八斗さん。
月亭八方の弟子で、今回の企画者。
お題は「四人ぐせ」。
目を大げさにこすったりのクセを持つ4人の
クセ直しのお話し。
土塔庵寄席ではお馴染みの八斗さん。これからもよろしく。

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トリは桂雀太さん。桂雀三郎のお弟子さん。まだお若いのに高座ではベテランの味。お題は「替わり目」酔っぱらいの夫が家に帰っての顛末。涙ながらの独白が最高でした。

少し寒い中、土塔庵にお越し下さった方々、有難うございました。次回5月は12日(土)です。

落語 露の紫
落語 笑福亭生寿
マジック ビックリツカサ

の方々のご出演。1時15分から1200円です。お待ちしております。
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by takudoo1021 | 2012-04-15 11:06 | アートスペース土塔庵
二月ほどこの欄明けていましたが、春風に誘われアップします。日本で唯一と言っていいかもの邦楽ラジオ番組「DJカーニバル邦楽」でありますが、今月は尺八とシンセサイザーが奏でるGAKUJINZAN(橋本岳人山)のファーストアルバム「風」をまず聞いて頂きます。b0189977_15545688.jpg
 彼は四国愛媛在住ですが、全国的にも国際的にも
活躍されている都山流の尺八演奏家であります。
 80年代後半大阪におられ初めてのリサイタルを持
たれた時にお会いしたことを覚えています。
 AZUMINOさんのシンセとのハーモニーは絶妙で
アルバムから6曲聞いて頂きます。
 このアルバムは、新装され再販されています。

 GAKUJINZANさんのHP→コチラをクリックb0189977_15553081.jpg 
 


そして、卓道の選んだ今日の一曲は
WEEKENDERSの「World’End」より
「Sombrero」を聞いて頂きます。
これは知り合いの作品なんですが
新しい音楽に邦楽の人にも触れて頂こう
と選曲しました。
 YouTubeにでも一部聞けます。
  ココをクリック


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後半は後藤幸浩(薩摩琵琶弾語り)のアルバム「琵琶七変幻」
から3曲お聴き頂きます。田村亜紀(アコーディオン)、
田辺洌山(尺八)がサポートで加わって、彼のブルースぽい
唄が楽しめます。うたえやうたえ(梁塵秘抄、閑吟集より)などは
日本の流れ芸人の原型をうかがわせるものです。
また「般若心経」とくれば室町前後の薦僧の姿も浮かびます。
  後藤幸浩のHP→ココをクリック

◎放送はタッキー816エフエムみのおで
  4月22日(日)11:00~12:00 (再放送 4月24日(火)15時~、21時~)です。

     タッキーについて詳しくは下をクリック下さい。
         タッキー816エフエムみのお 
DJカーニバル(邦楽)がネットラジオでリアルタイムに聴くことが出来るようになりました。
     
         コチラをクリック  
 ただし、放送の時間でないとDJカーニバル邦楽は流れません。リアルタイムですから。  

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by takudoo1021 | 2012-04-12 16:29 | DJカーニバル邦楽

清荒神へ

 今日は天気が良いんで、どっか行こうかと思い。清荒神・清澄寺に出かけた。閉じこもりがちな卓道のメヅラしい場面。真言三宝宗ということで真言宗系だから問題ないかとか勝手に思い、というより若き日のデートコースであって懐かし神社仏閣でありました。阪急宝塚線清荒神駅から参道を歩く。日差しがあり汗も滲む。
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月曜日と言うことで、人波も少なく気持ちよいたたづまいで在りました。途中で勝ったよもぎ餅(あんなし)を食べて、と一個はアンが入っていた。ラッキー!右手の江戸時代初期~中期に作られたという池苑の桜の木はまだ開花していなかった。本尊の大日如来様と、その守護神としての三宝荒神様にお参りした。
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 聖光殿の「鉄斎美術館」は、月曜日で残念ながら休館だった。しかし其処の一本の桜の木は満開だった。
 桜の木は少ない方が良い。桜の森の満開の下は坂口安吾ではないけれど、何故か不安にかられそうだ。
 本来は、昨日の日曜が花見盛りだったんだろうけど、1日づらしても良いもんだったです。
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by takudoo1021 | 2012-04-09 16:45 | 日々のこと
 穏やかな日差しが、桜の満開の中ひろがっている今日。昨日は「The Rose Garden」の再演の舞台でした。薔薇をテーマにした作品をストーリー仕立てに展開していくという、ダンサー飯干未奈さんの大きなプロジェクト。リハーサルの時の第一部の写真です。
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一部はステージダンスのエアターテーメントな舞台。卓道も魅せられてしまいます。
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初演に比べ、再演の舞台は照明がさらにアップ。一心寺シアター倶楽のステージの空間が刻々と鮮やかさを展開する。
 第二部からはさらにドラマティックに展開される。この途中の場面で卓道の出番。前回より少し時間もふえ場面転換でソロもかなり吹かせて頂きました。そう場面転換の感じを出すのは難しいんですが、なんとかできたかな。
 満員のお客様に見守られて3時間にわたる大作が終わりました。カーテンコールの時は卓道も紋付きはかま姿で思わずツイスト?(古い)を踊ちゃいました。
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終わっての楽屋の廊下での記念写真。真ん中が共演した遠藤智子さん。周りは男性出演者の役者さん達です。
 今回の大きなステージに立たせて頂いた飯干未奈さん、有難うございました。ほんとにお疲れさんでした。
 また出演者・スタッフのみなさん、素敵な舞台空間を共有できたことに有難うです。お世話にもなりました。

 飯干未奈のHPはコチラ→ここをクリック
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by takudoo1021 | 2012-04-08 11:40 | ライブの報告と試聴