大阪の尺八吹きです。尺八にとどまらず自作のオーディオや想いを!骨髄異型性症候群と多系統萎縮症という難病をわずらて闘病生活に入っています。


by takudoo1021
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<   2012年 06月 ( 6 )   > この月の画像一覧

 7月のDJカーニバル(邦楽)は前半は6月2日に箕面のメイプルホールでひらかれた「共に生きる16」のライブ録音から「The Sound Trees」の演奏を聴いて頂きます。「The Sound Trees」は毎年この「共に生きる」のコンサートのときに現れるバンドです。卓道もその1員に混ざっています。b0189977_1615075.jpg
 ①ともだち笑顔  2’43
 ②竹田の子守歌 4’39
 ③故郷に愛と希望を 8’58
 ④新しい町 7’11  with いいなグーデン

 2曲目は卓道の尺八ソロです。

 山田紗耶加:ピアノ ①③作曲
 宇都朋子:歌
 川村弥生:バイオリン
 玉置智志:ウッドベース
 前田智良:ドラムス    のメンバーでお送りします。

 後半はライブ録音ということで続けます。たまたまこの間豊中の刀根山病院のわかば病棟で「お楽しみ会」で演奏させて頂く機会があり、昔併設されていた学校に勤めていたこともありそのころ演奏活動を共にしていた今は亡き筒井方也さんのことを思い出し是非その演奏を聞いて頂こうと20年前になるライブの様子を流します。
b0189977_16222753.jpg ①道また道 7’21
 ②守歌 3’19
 ③忘却の彼方へ 10’13
 ④修羅 8’12
 
  3曲目までは筒井方也のシンセと卓道の尺八との
 デュオです。4曲目の「修羅」は彼の最後のCDのタ
 イトル曲になったもので、筒井さんのシンセに岩田晶
 さんの6弦ベースが絡みます。
 

 
 難病を抱え療養生活の中から生み出される筒井方也の世界を「邦楽」以外の方にもお聞き頂ければと想います。

 ◎放送はタッキー816エフエムみのおで
  7月1日(日)11:00~12:00 (再放送 7月3日(火)15時~、21時~)です。
     タッキーについて詳しくは下をクリック下さい。
     タッキー816エフエムみのお 
    
DJカーニバル(邦楽)がネットラジオでリアルタイムに聴くことが出来るようになりました。     
         コチラをクリック  」  
 ただし、放送の時間でないとDJカーニバル邦楽は流れません。リアルタイムですから。  
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by takudoo1021 | 2012-06-29 16:42 | DJカーニバル邦楽
 6月20日(水)2時20分から1時間刀根山病院わかば病棟患者自治会「青葉会」の「お楽しみ会」で演奏させて頂きました。実は卓道は隣接の大阪府立刀根山支援学校に30数年勤めていたんです。
 筋ジストロフィー及び類似疾患の患者さんが療養生活を送る中、教育保証の場としての養護学校でした。赴任当時の1970年代は外とのつながりも少なく、まさに「井の中の蛙」の様で、当時の障害者運動で言われていた「そよ風のように街に出よう」の取り組みを患者さん達も取り組みその手伝いも続けてきました。
 医療の方もかなり対処療法的にも変化し、「二十歳まで」と言われていたイノチの延命もおおきくのばされていきました。その結果軽度の時は地域の中で過ごし、重度になって刀根山で高度の医療を受けて過ごす事が定着しました。
 10数年前に自分の意思に反し箕面支援学校への転勤が決まってからはすっかりご無沙汰になっていた。
で、今回「青葉会」の行事担当のT君となんとfacebookを通して演奏の依頼があった訳です。
 始まる前には指導員さんの計らいで、去年亡くなった筒井方也さんと作ったCD「流砂」を流して頂いた。
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ほとんどの患者さんが、人工呼吸器と吸飲を常に必要とし、またベットごとの移動となる。半数近い患者さんは昔の刀根山養護学校時代ともに過ごした「児童・生徒」が成人となった知り合いだ。
 まずは古典本曲の「手向」を吹いた。刀根山との関わりの中ですでに亡くなった患者さん。いろんな人間がいた。家族が。やすらかにとの想いだった。
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つぎに吹いたのはかって刀根山で小学1年の時、それから成人になった1時期入院生活をし、自ら音楽活動をしていたMさんが作曲された「Forever」を短い笛で。彼女がCDにその作品を残された時にシンセプログラムなどで協力させてもらった。いい曲なんで笛のパートは付け足してもらった。
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そしてアイリッシュの素敵なメロディーを奏でる「Knit」の西川智子さん(フルート・アイリッシュフルート・ティンホイッスル)とギターの西野元のデュオの演奏。
  ・Rosbeg          ・Drops of spring water
  ・赤とんぼ~Derry air  ・Seebeg and Seemore
  ・Wild Rover        ・John Ryan's polka
とすすみ。ここで卓道も加わってフルートと尺八のハーモニーを聞いて頂く。
  ・Down by the Salley Gardens  ・ふるさと
おわってアンコールは「庭の千草」を。おわって青葉会代表のK君(ITにめちゃ詳しい)や病院の方に丁寧なお言葉を頂いた。そして花束も。
おわって、会場へ体調のかげんで来れなかった人たち(会場の様子は各室にテレビで中継されていた)に挨拶をしてちょろっと尺八の音も生で聞いて頂いた。
 今回、刀根山を訪れてなんちゅうか自分の人生の半分近くを過ごしたいろんな思いがわき上がってきて整理がつかないが、この機会を与えてくれた「青葉会」のみんな有難う!またお世話になった指導員さん有難う!
また、knitのお二人にも有難う!
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by takudoo1021 | 2012-06-21 12:32 | ライブの報告と試聴

京都明暗寺で本曲独奏会

 先日10日(日)は明暗尺八道友会の第20回本曲独奏会が京都の明暗寺で在りました。今回は道友会の担当理事としてまさに主催者としての参加となった。
 一年ぶりの明暗寺曇り空の中気持も良かった。曲は15曲道友会の会員はもちろん、他流からも島田道雪、原田豊鳳さん達も参加頂いた。卓道は「松巖軒鈴慕」を2尺8寸管の長管で吹いた。前日までは2尺管だ!としていたけど、朝の練習で急遽変更した。落ち着いた明暗寺の雰囲気の中では長管にして良かったと。むろんポン抜きの地無し管です。また今回は弟子の池田君が「大和調子」で本格的に演奏した今後とも末永く頑張って欲しい。
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懇親会も楽しくすまして、帰り際写真撮っとこうと。明暗寺の門を背景に来年も続ける予定だ。
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by takudoo1021 | 2012-06-13 15:05 | 尺八

6月の土塔庵寄席は

 梅雨入りの6月の土塔庵寄席は、とりあえづ雨にはたたられずに落語2席、講談2席のしかも月亭八斗、笑福亭生寿、旭堂南陽の土塔庵寄席の中心メンバーが揃う豪華版でした。b0189977_1116510.jpg
  まずは月亭八斗さん。襟足と、帯がヒョウ柄!しかも寸足らず。
  さすが月亭八方の門下と笑いを取る。
 お題は「動物園」虎の皮を着せられ調子に乗ってるとライオンと
 闘わされるお馴染みのお題。
 最後はライオンも延長の池田さんと言う落ち。b0189977_11263070.jpg

 続いては
 笑福亭生寿さんの「一文笛」。
 米朝さんのスリたちのでる作品。
  タバコ入れがすれないと、あきらめのていで甘酒を旦那におごる。
  気が付けば旦那は財布をすられてると言う話。笑わせると言うより
  じっくり聞かせていただく感じ。
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 続いては、東京よりお越しいただいた一龍斎貞寿さんの講談。「鎌倉星月夜」。源実朝の夜の局松島と朝比奈三郎の恋物語。聞かせるお話でした。
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 最後は旭堂南陽さんの講談「左甚五郎の水仙」。久し振りの南陽さんでした。お馴染みの旅に出ている甚五郎の泊まった旅館での話。メリハリを付け笑いの場も多く楽しませて頂きました。

 7月の土塔庵寄席69は7月14日(土)13:45~
       落語 月亭天使
       落語 月亭八斗
       なないろ三味線 虹友美
                         の三席です。お待ち申し上げております。
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by takudoo1021 | 2012-06-12 12:04 | アートスペース土塔庵

箕面と中崎町

 6月になっての2日(土)は昼間は箕面のメイプル・ホールでの「共に生きるコンサート」。8時半に自転車に乗って30分かけて箕面まで。9時半からリハ。もう何年も出演させて頂いている。「The Sound Tree」として参加します。(歌:宇都朋子、ヴァイオリン:川村弥生、尺八:福本卓道、ピアノ:山田紗耶加、ドラム:前田智良、コントラバス:玉置智志)
 まずは「ともだち笑顔」この曲はリーダーの山田紗耶加がこのコンサートのテーマ曲として創られたものです。尺八は「気を使って頂いて」白玉的にはいる。今回、オープニングに演奏だ。なかなかいい曲だ。とか何とか、始まってからの楽屋での時間が長い。
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女性のメンバーの方々です。みなさん立派な方々です。
 3時過ぎ頃が出番で、トップに尺八のソロで「竹田の子守唄」を聞いて頂いた。今の世のなかで子供たちの行かれている様々な状況に思いをはせ尺八に託しました。
 出演団体はあいあいサロン・The Sound Tree・のぞみふれあいコーラス・箕面よさこい踊り隊 “凛”・モンキークラブ・高野香織バレエスクール・豊泉家北緑丘音楽サークル・天王福祉会 茨木学園・ 三恵園・箕面育成園・支援センターい~な・グーテンの方々でした。

 出演が終わって自転車とばし、帰宅しほっとするまもなく中崎町の「天然芸術研究所」に向かう。
b0189977_11402597.jpg JUNが月例で行ってる
 身体哲学ファイル LOGOシリーズ「傾舞(kabukumai)」牢夢の
 音としてサウンドエフェクトの佐藤武紀くん、チェロの岩田彩歌さん
 のトリオでの参加。韓国・フィリピンから帰国すぐのJUNだけどまぁ
 やっぱ凄いですね。そしてサウンドも面白い世界を産みだしたか
 と。
 Ustreamでこの夜のライブが見れます。

   ココをクリック  約60分です。

    撮影は金亀伊織さんです。
 一日2か所となるとやっぱつかれますが、楽しい物です。
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by takudoo1021 | 2012-06-03 12:18 | ライブの報告と試聴

古典本曲講習会

 サレガマでのライブが終わり、疲れが溜まってる中でしたが、睡眠不足の明けた次の5月26日(土)守口中央公民館で午前中の明暗尺八道友会の理事会終了後、「古典本曲講習会」をもった。曲は「九州鈴慕」。樋口対山がまとめたものである。
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 楽譜は古典本曲集「心音」に記載した物を使用した。18か所のポイントを示し、アタリ・ユリ・フリなどの基本的なことを中心にした。道友会の会員がほとんどだが、琴古流・都山流という他流派のの方ふくめ20名近く。
基本は旧明暗のフホウエ譜なんだけどロツレチ譜に読み替えつつの説明も。
 難しいと思ったことは、アタリ一つとってもあたる指の位置がきっちり伝わらない。この辺は本曲吹奏の基本だし、呼吸法とも絡んで一番習得して欲しい所だが、中々徹底しない。
 ということで、延々3時間をかけての講習会。まぁ重ねていくしかないか。やりながら本曲吹奏の奥の深さを実感したし、それを伝えることの難しさを改めて感じさせられた。譜面に沿って段取りで吹いていくのは簡単なんだけれど。次回は2月に「三谷」を教材として行います。
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by takudoo1021 | 2012-06-03 11:00 | 尺八