ラインアンプ基板交換
2009年 10月 11日
低いメインアンプ(自作の管球アンプ)のためにゲインを20db
ぐらいにしていた。しかし鳩山総理の言う温室ガス対策に協
力せんためパワーアンプは自作の、省電力のICアンプの常
用に踏み切った。するとゲインがオバー。要するに音量調整の摘みをちょっと回すともう大音量。中央にあるNFB抵抗が1KΩと10KΩで11倍の増幅。
この基板にはスケルトン抵抗を使用。こいつを両方とも1KΩにして2倍のゲインにする。
と前に作ってあった基板。こいつが2倍のフラットアンプ用の基板。黒い抵抗はデールの無誘導巻線抵抗NS-2Bです。10Ωはヘッドホンアンプへ。茶色のニッコームの抵抗からライン出力へ。回路はChu Moyで、パワーアンプの頭にカップリングコンが着いているので此処では省いています。それにOSコン。ICはAnalog Device製 OP275を変更せず。いい音だから。こんな簡単なもんで、メーカーのアンプの中とえらい違いだ。
で気持ちよいボリュウムコントロールで聞けている。パワーアンプはTDA2009をつんだPU-2102Rの基板を使ったの。秋の夜長に落ち着いて音楽に浸ることの出来るシステムだ。