住吉大社の祭りの中でくじら祭復活
2011年 08月 19日
「海の神を祭る住吉大社(大阪市住吉区)の「住吉祭」は1日、最後を飾る神事「神輿渡御祭」(みこしとぎょさい)が行われ、担ぎ手約300人を中心に武者や獅子舞など総勢約900人が住吉大社から「御旅所」の宿院頓宮(しゅくいんとんぐう、堺市堺区)まで約4キロを練り歩いた。・・・・・・・・・・・・
行列には、住吉祭に合わせ57年ぶりに復活した、巨大なクジラ形山車(全長約12メートル)も参加。内部に仕込んだ水鉄砲から“潮”を吹きながら進んだ。」
地元堺市出島のみなさんの力で57年振りに鯨祭りが復活しました。7月24日には住吉大社に奉納しました。そして1日には住吉祭にあわせての行進となりました。まぁ暑いのなんの。大和川では「神輿渡御祭」の儀式で担ぎ手が交代する神事で40分ほどの休憩もあり、「新くじら音頭」を披露したりしました。
先行するクジラの後を花山社中の方々が「新くじら音頭」を踊りながら進まれる。卓道の役目は、カセットテープで
「新くじら音頭」を流すキャリーを引っ張る。午後2時に
出発し歩き続ける。しお噴くくじらは沿道からも人気が
在るようです。
踊りの方も大変ですよね。とか思いつ、又曲を流す。
やっと堺の目的地に近づいてきた。中央の方が、くじら祭り復活に尽力されてきた鎌苅一身さんです。
後ろの方の黒くもっさりとしているのが我がクジラであります。沿道には知り合いの方も出てきて迎えてくれます。宿院頓宮についたのは7時をまわっておりました。すごい夏の盛りの体力勝負でありましたが、このような記念すべき住吉さんの鎮座1800年、くじら祭りの復活という場にその一員として協力できたことは感動ものであります。
7月24日の奉納の様子がYouTubeにありました。最後のへんの踊りの時に流れているのが卓道が採譜・編曲した「新くじら音頭」であります。当日は生演奏でさせて頂きました。