大阪の尺八吹きです。尺八にとどまらず自作のオーディオや想いを!骨髄異型性症候群と多系統萎縮症という難病をわずらて闘病生活に入っています。


by takudoo1021
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Happy Holidays 「至上の愛」を

クリスマスです。なんか23日に「上映会」の後、中崎町の「朱夏」でたまたま座席がシニア、老齢という席で盛り上がチャッテ「聖しこの夜」なんか歌ったりで、終電逃し天人ゲストハウスに泊めて貰う羽目に。
 あけてクリスマスイブ。特に企画はなかったが、そうだと思ってレコードを引き出す。b0189977_19423612.jpg
 クリスマスイブとどう関係あるんか
はさて置き、取り出したのは
 
 ジョン・コルトレーン
    「至上の愛」です。
 学生の頃から何回も聞き、2枚目に
なっている。
 ジョン・コルトレーン(テナーサックス)
 マッコイ・タイナー(ピアノ)
 ジミー・ギャリソン(ベース)
 エルヴィン・ジョーンズ(ドラムス)

 インパルス盤の定番メンバーだ。

パート1、承認 「A Love Supreme」と
 繰り返される。そしてジミー・ギャリソンのベースソロから展開されるパート2、決意。エルヴィン・ジョーンズのドラムが呼び出すpart3,決意 ドラム・ベースのソロがあってパート4、賛美。

 この盤のレコーディングは1946年ニューヨークだ。彼はこの後、フリージャズの世界へ。「Ascension 神の国」を経て。『私はルーツに戻らなければならない。そこで私が永年探し求めて来たものを見出すのだ』とより深化していく。しかしながら1967年に持ち続けていた肝臓ガンによって帰らぬ人となった。

 この時代のジャズを聴くにはとっておきのカートリッジがあります。b0189977_19431497.jpg
 シュア(SHURE) M75Bです。1970年代後半の
 ものでカモメのマークが楽しい。カンチレバーも太く、
 針は丸針。意までは考えられない旧い外観でありま
 す。シュアなら高額なV-15シリーズが引く手あま
 たですが、このM75Bこそ安価で、太くて、演奏者の
 想いを突き出してきてくれるように思います。
 日本ではヤマハのプレーヤーに着いていたんで、
 耳にされた方も多いと思います。

 最後にクリスマスイブにの夜にコルトレーンがやはり好きという白石かずこさんの詩を読んでみ
た。 白石さんとは昔何回かご一緒させて頂いたことがありました。「鳥」という詩の一部です。

わたしは鳥である
わたしが わたしを拒否しようと
むかえようと
このついばむことをやめないトガッタ嘴と
はばたく習性をもつ羽を
わたしからもぎとることができない限りは
わたしは 今日 鳥である
わたしは祈りになり 日に数回 空につきさ
さり 空から突きおとされて墜ちてくる鳥
また 墜ちてくる鳥をかかえる内臓だ
わたしの中には これら墜ちてきた巨大な鳥
小さな鳥 やせてひねた鳥から 傲慢で
やさしい鳥まで
あるものは半ば生きてうめきながらいる
わたしは日課のようにこれらの鳥を鳥葬にする
一方
日課のように未来の鳥たちの卵をあたためる
わたしは未来を喰い破る奇怪な鳥の卵ほど
いとおしんで必死にあたためる
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by takudoo1021 | 2011-12-25 20:07 | オーディオ・器材