まぁホームコンサート的なライブではありましたが、同じ北摂で邦楽に集うみんなのパワーを知ってもらいたいと。
最初は尺八古典本曲3曲。貴志清一さんの琴古流本曲「波間鈴慕」、神崎貴園さんの宮川如山伝の「阿字観」そして私めの「松巖軒鈴慕」。
そして合奏曲「雲井獅子」「黒髪」「惜別の舞」「泉」。あいだに大正琴による「影をしたいて」も流れます。
卓道の選んだ今日の一曲は
やっぱ辛いけどついこの間他界した浅川マキを取り上げた。曲は「ブルース・スピリット・ブルース」
夕べ私が死んだ いやな夢を見たのさ
収録しながらやっぱ辛かった。マキが言う「地獄」が、70年代まさにそこからの「解放」ということで走ってきたが、この時代になっても、何らぬけぐちすら拓いていない自分たちの世代の無力さを感じる。
ここしばらく、マキのレコードを何枚か聴いて。やっぱ涙する卓道でした。
放送は
2月7日(日)11:00~12:00 (再放送 2/9(火)15時~、21時~)です。
おばぁちゃんにもらった「お年玉」のお礼に行くと言うことで。息子はすでに30越えてるけど、母として孫に毎年していることがはずせなかったのであろう。3時に待ち合わせバスに乗って特養へ。
息子の私も忙しさにかまけて何ヶ月ぶりになる。

あって、「たーがきたで」「ヒロスケが年玉のお礼にきたで」といえども解る反応はなかった。
仕方なく、手とかマッサージしたり、しながらみみもとで話しかける。ヒロスケも一生懸命買ってきた手袋などを渡そうとしながら話しかける。
まぁ会えて良かった。生きてればこそ「会える」ンだから。
写真はヒロスケのやってる雑誌の最新号。
中島美嘉の写真がいいと思う。
何となく思ってしまった。母との年齢差だんだん近づいて来ているなとか
あと何十年とか考えるとそう僕も20数年で母と並ぶ?もっとも母はやはり
年を重ねるだろうが。
昨日は吹田の千里山の艶舞台で「新春小演奏会 グループ遊戯・尺八吹奏研究会合同演奏会」に参加させて頂いた。マンションの一室でホームコンサートの感じ。30名足らずの方々で、一杯。暖房ががんがん。
僕は「松巖軒鈴慕」を吹かせて頂いたんですが、途中から汗がタラタラ。暑かった。本曲数曲と合奏曲。「千鳥の曲」や宮田耕八郎の曲もあったり。狭いながらも楽しく時間を過ごしました。
ふすまには懐かしき晶宏庵の観音様や如来の仏画がある。
殆ど知らない人ばかりでしたが、終わってビールも楽しく飲ませて頂きました。この日の様子はタッキーのDJカーニバルで少し紹介させて頂こうかなと、一応収録はさせて頂きました。
14:00~18:00 処:艶舞台(吹田市千里山竹園)
尺八本曲や合奏曲が奏でられます。僕はゲストで「松巖軒鈴慕」を吹かせて頂きます。
1000円(茶話会含む) 予約制(問い合わせ下さい。
★3月7日(日)第22回四天王寺古典本曲献奏大会
午前9時半より 処四天王寺五智光院本堂 入場無料
関西の尺八本曲吹き達が集まり夕方まで延々と奏でます。

実際はライン・ヘッドフォーンアンプということです。まず電源部です。

整流はサンケンのファーストリカバリーブリッジダイオードUB-152で250V0.7Aこれはとある高級プリからの転用。ブリッジの方が配線も組みやすい。
それをそれを日コンのKZシリーズの1000μF/25Vで受けチョークコイルを経て東信のTK 2200μF×4で平滑。ここで±16Vに、そして7812・7912を通り±12Vの定電圧。OSコン100μF/16Vで受ける。むろん各段階で0.1μFのフィルムコンなどパラっている。特定の銘柄のコンデンサーで統一すると、それなりのクセがあるとかで、メーカーはそれぞれ変えている(適当に)。ただ音響用と言われる物を使用。
もっとも。銘柄で言うと今は亡きブラックゲイトは良かったと思ってます。SN比の向上とくっきり感は最高だという経験もしました。
プリアンプの電源としてはこれで充分かと。
(つづく)


続いてお馴染みの講談師 旭堂南陽の「柳田かくのしん」の武士魂の一席。初めて聴くネタであり、商人井筒やとうべえとの自分の拠り所の対比も面白いものでした。
最後は里見まさとさんの「創作噺」今の世情を反映させた面白いものでした。
まさとさんのブログがあります。→里見まさとの出会い
終了後はまさとさんと漫才コンビを組んで上方漫才大賞もとった亀山房代さんが昨年11月に突然亡くなられた時の話をいろいろ聞かせて頂きました。また土塔庵へよろしく!

OPアンプはこの部屋で使うヘッドホーンがULTRASONE HFI-2000なんでOP275では高音がきつすぎるんで、OPA2604を使った。
黄緑色の電源スイッチとボリュームノブ、朱色のヘッドホーンジャックはジャンクのもからの流用。
スナップスイッチはヘッドホーンのon,off。ガラス玉は電源とヘッドホーンのON,OFFで点る。写真ではよく解らないが、白色・桜色のLEDは結構いける。黒いノブはセレクター。足はデジットで購入した金色の円錐上のもの。

これで見た目も気に入ったこじんまりしたプリが完成。パワーには前に紹介した、PU-2102Rパワーアンプ(改)でアルミのヘァーライン仕上げのプリとパワーが茶の間の彩りとなった。中味はまたぼちぼち紹介しよう。

「幻想的音色響く 神社で尺八吹き始め
…兵庫・西宮」というタイトルで。
ネットではコチラ→読売新聞関西発
まあ、これも例年のことになってきてるけど、
参拝者も増えてきて安定してきている。
じっととどまり最後まで聴いて頂く参拝者の方も15人ぐらいおられありがたいことだし、続けていかなければと思う。
また、甑岩について詳しくは
甑岩、越木岩神社、巨石文明で、検索下さい。